
どうも!『THE GATE』PR Director池田です!
今日は皆さんが大好きだけれど、避けがちな、お金のオハナシ💰💰💰
日本にいると、日本という狭い世界の中での常識に囚われることが多々あります。
その一つとして、お金の知識に対する常識です。
お金の知識はマネーリテラシーや金融リテラシーとも言いますね!!
では、ここで1つ質問をしてみましょう。
Q、銀行は何のために開設しますか?
・・・。
A、「貯金のため」
これ以外のことを答えるかたはいるでしょうか?
では海外の方はなんと答えるか。
・・・。
A、「投資のため」
と答えるそうです。
この意味が分からない方は、もしかしたら、日本の常識の中でしか、マネーリテラシーがないかもしれません。
でも、それは仕方のないことで、日本はこのマネーリテラシーが各国と比べて、特に低いと言われています。
MasterCard Worldwideが発表した(アジア/太平洋地域の14カ国の18歳~64歳の消費者計6,904人を対象とした)財務リテラシー指標調査では、
日本のマネーリテラシーは14位。
なんと…アジア最下位(ノ_<)
日本にいると自覚がないかもしれませんが、データに基づいた紛れもない事実なのです。
そしてさらに、
このマネーリテラシーの低さは、既に貧富の差を生んでいます。
2017年10月に金融庁が発表した金融レポート(日米の家計金融資産の比較)では
アメリカでは、家計金融資産が1995年から20年間で3.32倍になっているのに対して、
日本は1.54倍に留まっているそうです。
ようするに20年間で、2倍程の金融資産の差が生まれているのです。
「アメリカとなにが違うの!?」と思いませんか?
ズバリ、
日米の家計金融資産の内訳です。
日本では”5割が現預金“
米国では”5割弱が株・投資信託”
つまり預貯金と株・投資信託が、まったく正反対の内訳になっていることです。
しかし、
株などの”投資”という言葉を聞くと、萎縮していまう方も多いのでないかと思います。
それもそのはず、アメリカなど海外では義務教育で”投資”の勉強があるそうですが、日本ではそんな授業はありません。
萎縮してしまう理由は、
ただ「お金の勉強をしていない」だけなのです。
「ちょっと勉強してみようかな、、」
「でも出来る場所が分からないし、仕方もわからない。」
そんなお悩みを持つ方も昨今では多いのかなと思います。
是非、そのような方がいらっしゃいましたら、社会人サークル『THE GATE 』に一声、お声掛けをしていただき、一緒に勉強していけたらと思います。
余談ですが、大阪はマネーリテラシーが低いそうですよ!!
とある都道府県別でのマネーリテラシーの調査では、
1位がお隣、奈良県と言われています。
そして気になる大阪は…
なんと…
39位。
「下から数えた方が早いやんっ!笑」